丸亀店ブログ

2020年11月28日

高温多湿に立体運動!!!


こんばんはー!爬虫類大好きスタッフのカワナベです(/ω\)
今日は最近お店にも入荷の多い
バシリスク、ウォータードラゴン、ホカケトカゲの飼育方法の紹介です✨

まあ、全く一緒!!!とはいきませんがとっても近しい部分のある種類なので参考程度に見ていただければ……!
この種類ってベビーの可愛らしさと大人の厳つさのギャップがすごくって大好きなんですよね💛
特に今お店にいるアンボイナホカケトカゲは大人になると超厳つくてイケメンでかっこいい!!!!!
小さいころ恐竜や怪獣に憧れた方にとってもおすすめです(*ノωノ)

彼らは基本的にはひろ~い水辺の木の上で過ごす種類なので
高さ&広さのあるケージが必須になってきます!
ベビーでも幅60×奥行46×高さ60くらいは是非!!!
せまーいケージだとガラスに顔をぶつけて口がつぶれてしまうこともあるんです(´;ω;`)

遊泳力も高いので広い水辺が欲しい所……
個人的にはケージ自体に水を張ったりするのもおすすめですよ✨

 

お店のホカケさん!

紫外線はもちろん必須ですよ!!!!!!!
バスキングはホカケトカゲに関しては諸説ありますが私としてはつけてほしい所ですね……
基本バスキング&紫外線は絶対いる!って思ってもらった方がいいと思います!
日中は30度以上キープなので保温器具はしっかりとそろえてあげてください(*'▽')
バスキングつけると乾燥しやすいのでしっかり対策を💦

ちなみにメスよりオスのほうが派手で厳つくなるような種類が非常に多いです
個人的にはメスの落ち着いた雰囲気も大好きなので
大きくなって性別がわかるまでドキドキしちゃいます♡
どっちになっても魅力的って最高ですね!!!!!

90cm前後の樹上性トカゲはほんっとうにイケメンで人の心を引き付ける魅力を持っています♡
その反面ちょっぴり気難しく人にはなかなか慣れてくれなかったりします💦
※ウォータードラゴンは比較的慣れやすいですよ!

この見た目に惚れた!!!!!
慣れてくれなくてもこの子のために最高の場所を用意したい!!!
という方に是非お迎えいただけると嬉しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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2020年11月01日

とっても慣れるトカゲさん!


トリックオアトリート!皆さんハロウィンは楽しく過ごされましたか?
お店にもかわいい仮装をされたお子さんがいらっしゃり
とっても嬉しくなった爬虫類大好きスタッフのカワナベです(*´▽`*)

今日は前回の新入荷でも紹介させていただいたフトアゴヒゲトカゲのお話し✨
最近は指先に乗るようなベビーサイズの入荷がとっても多い……!

 
ちなみに大きくなると45cm程度!
ケージは90cmは欲しい所ですね✨

フトアゴヒゲトカゲは飼育していくと自然と飼い主に慣れ、ハンドリングできるようになる子がほとんどです!
人によっては「トカゲの皮をかぶった犬では!?」なんておっしゃる方も( ゚Д゚)
……まあそこまでは言い過ぎかもしれませんが笑
ご飯をくれる人の顔を認識し、寄ってくる姿は確かに可愛い♡

食性は小さい頃は昆虫食、大きくなるにつれて草食寄りの雑食になるんですよ!
成長に合わせたしっかりと食事を準備してあげないと
大きくなっても野菜を食べてくれなくって
飼い主さんがちょっぴり苦労しちゃうかもしれません💦💦
写真は我が家のフトアゴの男の子!
モルフはハイポオレンジになります!
最初の写真からは想像できないくらいでっかいですね笑

初期設備を整えてしっかりと基礎知識を付けると
とても丈夫で飼いやすい種類です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
気になることはスタッフまできがるに聞いてくださいね!

皆さんもベビーから育ててベタ慣れ爬虫類ライフを目指してみませんか!?

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2020年10月29日

STOP!野生動物採集!


こんばんはー!爬虫類大好きスタッフのカワナベです(*´▽`*)
今日はみなさんにとっても真面目なお願いがあります!!!
特に小さなお子様のいらっしゃるご家庭や学校の先生をされている方などに
当てはまることが多いかと思いますので
よろしければ最後まで見ていってください!!!!!


さて!この夏!
ブログの方でも日本でつかまえられる爬虫類の飼育方法特集などを行ってきました!
実際お店の方にもたくさんのお問い合わせをいただき
なんと繁殖まで行ったという方も数名いらっしゃいました✨
めちゃ凄いですね!!!!!!

そんなお店でも紹介してきた日本でつかまえられる爬虫類なのですが
できれば今の時期は捕まえないで上げてほしいのです(´;ω;`)

寒くなってくるこの時期、爬虫類たちは冬眠するための栄養を蓄えるため
命がけでの狩りをしています

寒い冬を越え、生きるために必死なのです。
例えばそんな生き物をつかまえてしまった場合、
その間、ご飯を食べられなくなってしまいます。

「え?ごはんあげたらいいじゃん!」
と思った方もいらっしゃると思いますが、多くの爬虫類は捕まった時のストレスで拒食を起こしてしまうことがほとんどです。
また「人口の餌ではだめですか?」と聞かれることがありますが
基本野生で生きてきた子は生きた餌しか餌として認識できません。
ネットによくある「人口フードでも大丈夫です」は、あまりうのみにしない方がいいです。
※まれに食べることもあります。

野生で生きる子にとって冬前のこの時期に餌を食べられないのは死活問題になります。


それと意外と知られていませんが
日本でつかまえられるトカゲは紫外線のライトがないと長期飼育することはできません。
また、保温器具を準備しなければ飼育下で冬を乗り越えることは難しいです。
カルシウムパウダーなどのサプリメントやライトの使用できるケージなどを考えると余裕で万単位のお金がかかってきます( ゚Д゚)


正直言って人間の手で育てられた生き物に比べて
野生動物の飼育というのは非常に難しいです。
生物への愛情はもちろんですが
かなりの覚悟と知識、愛情とお金をかけてあげられる余裕がなければ長期飼育は難しいです。

どうか今、生き物を見かけたら
捕まえる前に一度考えてみてください。
また、お子様がつかまえてきた際はその小さな命を育てていく大変さをしっかりと教えていただけると嬉しいです。

 

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