丸亀店ブログ

2020年02月26日

卵が産まれたよ!

こんにちは!爬虫類大好きスタッフのカワナベです((´I `*))♪
今日のブログはとっても個人的なお知らせになってます!

なんとなんと!
前回「交尾がうまくいきました!」と紹介していた
我が家のヒョウモントカゲモドキが
無事に卵を産みました*+.★(*’v`p嬉q).*o☆

しかもなんと2匹が同じタイミングで産んでくれました!

今回生まれた卵その1

産んだママ
産卵床の土が散乱しててお恥ずかしや……

一個は怪しいですが、もう一つは有精卵の予感
一か月後が楽しみです(>∀<人)━━♪♪

ヒョウモントカゲモドキは一度に二つの卵を産み落とすのですが
この一回で終わりではなく1か月おきくらいで計6~10個ほどの卵を産みます!!

産卵したらカルシウムと栄養をたっぷり取らせてあげないといけません!!
お腹に子供がいる間に沢山栄養が必要なのは人間も動物も一緒ですね(・∀・。)

 

生まれた卵その2

産んだママ

予定日を少し遅れていたのですが無事に卵が産まれて安心しました♡
今回が初産の子だったので心配していたのですが
立派なサイズの卵を産んでくれました!

こんどは
無事に子供が卵から出てきたよ!という報告ができるよう
たまごとお母さんヒョウモンを大切にしていこうと思います(o´▽`o)v



 

いいね
8人がいいねといっています

2020年01月30日

爬虫類飼育の楽しみ



皆さんこんにちは!爬虫類大好きスタッフのカワナベです!
今回は「愛玩だけじゃない!爬虫類飼育の楽しさ!」
をご紹介していこうと思いますฅ(ミ・ﻌ・ミ)ฅ


爬虫類飼育には幅広い楽しみ方があります!
例えば、愛玩コレクション繁殖などなど……
私はまさにこの三つを合わせたような飼育の楽しみ方をしているのですが
今回は「繁殖」に絞ってお話ししていこうと思います(人´3`*)♪

去年我が家で生まれたベビー(o´・∀・`o)

そもそも繁殖の何がたのしいのか?
というお話なんですが
自分好みの生体を作っていける事や
思い通りにいかないその過程が楽しかったり
あと、自分の愛するペットの子供って超可愛くないですか?( ˘ ³˘)♥



私は爬虫類の中でもヤモリ、特にヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)を中心に繁殖しています
※以下「レオパ」表記させていただきます。

レオパの繁殖は温度・湿度管理や生体の観察をしっかり行っていればそんなに難しい!というものではありません。
とはいえ、新しい命を授かるわけですから
それなりの知識覚悟が必要になります!


 

我が家での今年初の交尾成功!三ヾ(*´ω`)ノ゙

我が家でも今年早速1ペアの交尾が確認できたので
数か月後には「うまれましたー♡」という報告が出来るように
頑張ろうと思います( ☌ω☌)

レオパは繁殖が多く行われている分
組み合わせから想像できる通りの生体が生まれてこないのが難しくも楽しかったりします!
今回もどんな子が生まれてくるのか楽しみです♡

ヒョウモントカゲモドキですが
お店でも常に10匹前後のお取り扱いが御座います!

気になるかたは是非スタッフまでどうぞ(人´3`*)
一番下の写真はお店の子です♥



最後に皆さま!繁殖は計画的に!増やしすぎ注意ですよ!

ブレイジングブリザード

マックスノーベルアルビノ

いいね
8人がいいねといっています

2020年01月25日

誤解を生みやすい奇蟲の世界


皆さんこんにちは!爬虫類大好きスタッフのカワナベです(*''ω''*)
今日は爬虫類からちょっと離れて、我が家の可愛いペットである「奇蟲」を紹介したいと思います!

注意!!!
今回のブログには「タランチュラ」「サソリ」などの虫の写真が掲載されています。
苦手な方はご注意ください!!!





まず奇蟲とは所謂、珍しい虫、奇妙な虫の総称です。
今回はその中でもタランチュラとサソリに絞って紹介させていただきます!

サソリやタランチュラって怖い!凶暴!危険!って思ってませんか?
まったくもってその通りなんですが、実は人の命を奪うほどの毒をもつ種類はほとんど存在しないんです……!
(サソリは数種類いますが、輸入が禁止されていてペットとして飼育できません)

特にタランチュラの猛毒というイメージは
実はとある小説に描かれた「怪物タランチュラ」であって実際のタランチュラとは別の生き物なんです!


ということを踏まえて早速紹介させていただきます!
ローズヘアタランチュラ

 

タランチュラの中でも群を抜いておとなしく飼育しやすい種類です!
とはいっても蜘蛛ですから……((+_+))
壁も登れちゃいますし、そんなに強いわけではないとは言え有毒種
飼育には細心の注意を払う必要があります!!

タランチュラは丈夫で、種類によって色や見た目が全く違うので
実はコレクターになる人がとっても多い生き物なんですよ
(●´U`●)


これはタランチュラにもサソリにも共通して言えるのですが
実は毒よりもハサミの方が危なかったりします……
掃除や餌やりの緊張感はものすごいです!


では次は!
ダイオウサソリ

 

通常の写真

ブラックライトを当てた写真

いかつい!でっかい!まさに「ザ・サソリ!」といった見た目のこの子!
上にも書いた通り実は毒よりハサミの方がすごい……!

実は体や爪の大きい種類ほど、毒に頼る必要がないため
毒がそれほど強くない傾向にあるんです
Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ! 
とはいえ有毒種!刺された場合はもちろん病院に行ってくださいね💦

タランチュラと同じで丈夫で飼育しやすい種類が多く、虫は苦手だけどサソリは大好き♡
なんて方も多いんですよ!



さて、少しでも皆さんのイメージは変わりましたでしょうか??
何度も同じことの繰り返しで申し訳ないんですが
サソリやタランチュラのすべてが人の命を奪うほどの危険種!
というわけではありません。
※たとえ弱くとも有毒種ですので「絶対大丈夫」はありません!!!!アナフィラキシーショックなどを起こす場合もあります。素手で触るのは絶対にやめましょう

危険な種類は輸入が規制されていますし
管理をしっかりしていれば実は飼育しやすかったり
色がきれいでうっとりするほど美しい種類がたくさんいるんです!

皆さんも生き物の特性をしっかり理解したうえで素敵な奇蟲ライフを楽しんでください♡


 

いいね
8人がいいねといっています
カテゴリー
アーカイブ

ブログトップに戻るブログトップに戻る