2016年07月23日
AquaNews ◆ 海水魚の飼い方 No.1 ◆
はい、私です。デュークです。(,,´ω`)ノ
映画「ファインティングドリー」が公開されていますね。
やはり、お問い合わせの方は多いです。
そこで、海水魚の飼い方を簡単にレクチャーしますね!
まずは、用意するものを紹介です。
映画「ファインティングドリー」が公開されていますね。
やはり、お問い合わせの方は多いです。
そこで、海水魚の飼い方を簡単にレクチャーしますね!
まずは、用意するものを紹介です。
フィルター
カルキ抜き
人工海水の素
比重計
バクテリア
ろ材
サンゴ砂
海水魚用の餌
まずは水槽。できるだけ大き目の物が良いですね。
海水は淡水に比べて水の汚れが多いので水量はしっかり確保しておきたいです。
フィルター。水のろ過機です。汚れた水を吸い込んでキレイな水に変えます。紹介させて頂いているのはカミハタさんの海道河童フィルターです・外掛け式のフィルターにプロテインスキマーと言う装置が付属しているタイプです。
プロテインスキマーとは海水専用の装置で、空気を送って細かい泡を作ります。その泡に小さなゴミをくっつけて上のタンクに送って汚れを物理的に除去します。これによって普通のフィルターを付けている以上に水をキレイに保つことができます。
また、水槽セットなどをご購入した場合、フィルターがセットでついている場合がありますが、淡水・海水両用なので使用する事も可能です。
カルキ抜き。熱帯魚と同様にカルキが入った水道水では魚が死んでしまいますので海水魚用のカルキ抜きを使用する事をオススメします。
また、カルキ抜きは淡水・海水両用の物が多いですが、淡水専用のものなどもありますのでアクアスタッフにお声かけください。
人工海水の素。こちらは当店でも使用しているシーライフという人工海水の素をご紹介します。
人工海水の素はただの塩ではありません。海水魚が棲んでいる海にはミネラルなどの元素が沢山含まれています。人工海水の素にもミネラル分が入っています。
食塩などの塩を使用しても海水魚を飼う事は出来ないので注意が必要です。
使い方はパッケージ裏面に1リッターに使用する量が書いてあります。メーカーによって異なるのでしっかり確認しましょう。
バケツに水を入れ、カルキ抜きを使用します。その後に塩を入れてゆっくりと透明になるまでかき混ぜます。小型の水中ポンプなどがあると便利ですね。
先に塩を入れて水を入れると白く濁ってしまうので注意しましょう。
比重計。こちらは海水の比重を計るものです。分かりやすく言えば塩分と考えていいと思います。
塩が溶けて透明になった海水を最後に微調整するのに使用します。海水に入れて頂くと針が一番上まで上がり、比重の場所まで下がります。この時、針に気泡が付くと浮力で正確に測れないので注意してください。
バクテリア。水槽をセットして入れて頂くものです。フィルターのマットにバクテリアがいて初めてろ過をします。バクテリアは目に見えない微生物で糞や汚れから出たアンモニアなどの有害な物質を食べて分解してくれます。
当店ではバイコムさんのバクテリアを使用しております。
また、水替えを行って頂いた際にも添加しておくことをオススメします。
ろ材。バクテリアの住処となる物です。フィルターの中にマットと一緒に入れておくものです。
ここでご紹介するのはバフィーリバースと言うろ材です。こちらバクテリアの住処となるのと水質を安定させてコケの発生を防ぐ効果もありますのでオススメの商品です。
サンゴ砂。海の白い砂ですね。これは水を弱アルカリ性にする効果があります。水道水でよいのでしっかり水洗いをして水槽内に敷いてください。あまり厚みを持たせると中でガスなどが溜まってしまう原因になりますので2~3cmほどでよいと思います。
最後にエサですね。海水魚専用の餌を使用してください。海水魚はよく泳ぎますので体力を沢山消耗します。しっかり栄養価の高いフードを与えてくさい。
今回は簡単に海水魚飼育に必要な物をご紹介しました。
次回は日々の管理などをご紹介します。
それでは本日の更新はこの辺で。。。
次回の更新もお楽しみに!
でわでわ~(,,´ω`)ノシ
海水は淡水に比べて水の汚れが多いので水量はしっかり確保しておきたいです。
フィルター。水のろ過機です。汚れた水を吸い込んでキレイな水に変えます。紹介させて頂いているのはカミハタさんの海道河童フィルターです・外掛け式のフィルターにプロテインスキマーと言う装置が付属しているタイプです。
プロテインスキマーとは海水専用の装置で、空気を送って細かい泡を作ります。その泡に小さなゴミをくっつけて上のタンクに送って汚れを物理的に除去します。これによって普通のフィルターを付けている以上に水をキレイに保つことができます。
また、水槽セットなどをご購入した場合、フィルターがセットでついている場合がありますが、淡水・海水両用なので使用する事も可能です。
カルキ抜き。熱帯魚と同様にカルキが入った水道水では魚が死んでしまいますので海水魚用のカルキ抜きを使用する事をオススメします。
また、カルキ抜きは淡水・海水両用の物が多いですが、淡水専用のものなどもありますのでアクアスタッフにお声かけください。
人工海水の素。こちらは当店でも使用しているシーライフという人工海水の素をご紹介します。
人工海水の素はただの塩ではありません。海水魚が棲んでいる海にはミネラルなどの元素が沢山含まれています。人工海水の素にもミネラル分が入っています。
食塩などの塩を使用しても海水魚を飼う事は出来ないので注意が必要です。
使い方はパッケージ裏面に1リッターに使用する量が書いてあります。メーカーによって異なるのでしっかり確認しましょう。
バケツに水を入れ、カルキ抜きを使用します。その後に塩を入れてゆっくりと透明になるまでかき混ぜます。小型の水中ポンプなどがあると便利ですね。
先に塩を入れて水を入れると白く濁ってしまうので注意しましょう。
比重計。こちらは海水の比重を計るものです。分かりやすく言えば塩分と考えていいと思います。
塩が溶けて透明になった海水を最後に微調整するのに使用します。海水に入れて頂くと針が一番上まで上がり、比重の場所まで下がります。この時、針に気泡が付くと浮力で正確に測れないので注意してください。
バクテリア。水槽をセットして入れて頂くものです。フィルターのマットにバクテリアがいて初めてろ過をします。バクテリアは目に見えない微生物で糞や汚れから出たアンモニアなどの有害な物質を食べて分解してくれます。
当店ではバイコムさんのバクテリアを使用しております。
また、水替えを行って頂いた際にも添加しておくことをオススメします。
ろ材。バクテリアの住処となる物です。フィルターの中にマットと一緒に入れておくものです。
ここでご紹介するのはバフィーリバースと言うろ材です。こちらバクテリアの住処となるのと水質を安定させてコケの発生を防ぐ効果もありますのでオススメの商品です。
サンゴ砂。海の白い砂ですね。これは水を弱アルカリ性にする効果があります。水道水でよいのでしっかり水洗いをして水槽内に敷いてください。あまり厚みを持たせると中でガスなどが溜まってしまう原因になりますので2~3cmほどでよいと思います。
最後にエサですね。海水魚専用の餌を使用してください。海水魚はよく泳ぎますので体力を沢山消耗します。しっかり栄養価の高いフードを与えてくさい。
今回は簡単に海水魚飼育に必要な物をご紹介しました。
次回は日々の管理などをご紹介します。
それでは本日の更新はこの辺で。。。
次回の更新もお楽しみに!
でわでわ~(,,´ω`)ノシ