こんにちは!
暑い夏がやってきました
今年は史上最強との噂も・・・
気温25℃を超えると体調を崩すペットも増えてきます。
熱中症対策をしましょう
熱中症の症状
体温の上昇で脈も速くなり、口の中の粘膜が充血。
呼びかけに鈍くなり、けいれん、嘔吐、下痢。
さらに体温が上がると、脱水症状で血液は濃くなり、酸欠で舌の
色が紫色に・・・・
最悪の場合、死に至ることも・・・
予防法
室内、室外ともに風通しが良く、熱がこもらないスペースを確保
冷房は外気温との差が5℃くらいが負担がないといわれます
アルミプレート、アイスジェルマットを利用する
水飲みも減ってくるので、汚れやすくなります。複数の容器の準
備や水替えもマメに行ってください
夏は落雷で停電が起きる恐れがあるので、クーラーや扇風機が止
まってしまうことも・・・
日常的に長時間家を空ける場合は不測の事態に対策を立てて
ください
外出先の注意
夏場のアスファルトは高温になります
人間の頭の高さ約150cm・・・31℃
大型犬の頭の高さ約70cm・・・33℃
小型犬の頭の高さ約30cm・・・37℃
犬と人との体感温度に6℃の差があり、路面では9℃差の暑さになります
車の後部座席に乗る場合、クーラーの風が届いているか確認を!
直射日光が当たり続けないよう、サンシェードで日陰を作ったり、
ペットボトルを凍らせて入れておくなど配慮しましょう
わずかな時間でも犬を置いて行かないように
車内は相当暑くなります
熱中症になってしまったら
まずは冷やしてあげましょう
からだを冷やさないまま病院に行くのは危険です
全身に水を
かけ、意識があって水が飲めるようなら、好きなだけ飲ませてあ
げましょう!頭部、動脈のある頸部、ワキ、そけい部を冷やしま
す!必ず、獣医さんの指示に従い診察を受けてください!
自分だけは大丈夫・・・と思わないで、夏を乗り切ってください
2016年07月08日
☆可愛いお客様紹介☆