皆様こんにちわ。アクアリウム担当のソノです。
桜は散ってしまいましたがお日様が出るとぽかぽかして本当に気持ち良い季節ですね
さて、前回こちらで変わりメダカたちを紹介しましたが
今日も春ならではの生体、金魚のご紹介です。
春はメダカと同様に金魚の繁殖期でもあります。
なのでこの時期だけ「青仔」と呼ばれる金魚の稚魚が店頭にも並びます。
金魚の鱗の色は成長とともに変わっていきます。
アルビノなどの生まれつき色素が欠乏している金魚以外は、ほぼ黒色で生まれるんですね。
数か月から一年ほど、期間には個体差がありますが、だんたん黄色になって、赤色になったり模様が表れてきます。
今入荷しているのは「岡山産らんちゅう」の青仔です
1.5cmほどのSサイズと2.5cmほどのMサイズです。
どちらの状態もとてもいいですよ。
小さい金魚はやはり大きな金魚に比べるとデリケートですが
小さな体でわらわら寄ってくる姿や、色が変わっていく過程はらんちゅうマニアさんだけでなく
見ていて楽しいものではないでしょうか♪
青仔は大量に購入される方が多いのでたくさん入荷しても突然売り切れになってしまうこともあります。
是非状態バッチリの今のうちにチェックしてみてくださいー
加古川店では力を入れている魚種はほかにもいるのですが
金魚は間違いなくそのうちのひとつです。
他の店舗より多くスペースをとっていますし、専門店でないと見れないちょっと変わった金魚もけっこうたくさんいるんですよ。
そのうちの一部をご紹介です。
上段左:目が覚めるような黄色!泳ぎもとても軽やかです。ゴールデンオーロラ(¥1,280-)
上段右:ぷよぷよほっぺがたまらない癒し系&尾ビレの美しさ断トツ!水泡眼(¥698-)&蝶尾(¥798-)
下段左:比較的新しい品種です。各ヒレにだけ赤がのった六鱗が上品。東海錦(¥4,980-)
下段右:尾ビレがハート形をしています。イギリスで大人気!シルクブリストル(¥1,580-)
どうですか?これらの品種聞いたことありますか?
金魚は新しい品種がどんどん増えていく魚でもあります。
ビビっとくる品種、いませんか?
金魚は職人さんが手塩にかけて改良し育ててきた生きた芸術品です。
見ているだけでも癒されますよ。
是非アミーゴ加古川店、金魚コーナーまで。お待ちしております☆☆