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02 ウサギを
飼ってみよう

耳のたれた子・短い子、体の小さい子・
大きい子、「ウサギ」といっても
種類いろいろ、個性もいろいろ、
自分にあった一羽を探しましょう。

準備するもの

ウサギ準備するものイメージ
  • 1 ケージ
    サイズに合ったものを選びましょう。活発なウサギには、できる限り広くて大きなものが理想的です。
  • 2 ハウス
    ウサギは一般的に警戒心が強い傾向にあるため、ケージの中に隠れ家を用意してあげましょう。
  • 3 牧草
    牧草はウサギにとって大事な食事の一つです。
  • 4 エサ箱・エサ
    エサ箱は、ウサギが足で引っ掻いても倒れないような安全性の高いものを使用し、ウサギの成長に合わせたエサを選んであげてください。赤ちゃんの時にはエサにベビーフードやミルク(粉末)をかけてあげてください。アミ-ゴではバニーセレクションプロシリーズをおすすめしてます。
  • 5 トイレ・トイレ砂
    トイレの中に、トイレ砂を敷き詰めます。ウサギはだいた同じ場所でオシッコやウンチをする習性があり、うまく活用すればお世話がぐっと楽になります。
  • 6 給水ボトル
    ドリンクボトルタイプが身体が濡れにくくおすすめです。水は腐りやすいので、毎日新鮮な水に取り替えてください。
  • かじり木
    かじり木イメージ 歯の伸びすぎ対策には必須アイテムです。
  • アルミプレート・ヒーター
    アルミプレート・ヒーターイメージ 常に22〜25度に保って、1日中温度差が少ないようにしてください。

日頃のお世話

毎日
行うこと
エサ・水の交換 トイレ掃除 健康チェック
週に1回
行うこと
ケージ・トイレの丸洗い 日光消毒

注意すること

ウサギは
湿気に弱い動物
普段から湿度には気をつけるようにしましょう。またシャンプーなども嫌うので、毎日ブラッシングをしましょう。
トイレは
きれいに
トイレの砂は固まらないタイプのものを使い、完全にトイレを覚えるまで、失敗した所はきれいに掃除をし、臭いを消しましょう。
抱っこは
必要最低限に
ウサギは抱っこが嫌いです。無理矢理抱こうとするとストレスで死んでしまう事があります。ウサギを連れて帰って新しい環境に慣れるまでは、そっとしてあげてください。
急に大きな音を
たてない
ウサギは音にとても敏感です。急に大きな音がするとストレスで死んでしまう事があります。
室内の柱や
コードに要注意
お家の中で遊ぶ時、柱やコードをかじることがあるので、目を離さないようにしてください。
外遊びで草を
食べないように
外で遊ぶ場合、薬などのかかった草を食べてしまう事があるので、特に注意してください。
耳は持たないようにしてね!

ウサギのエサと牧草

ウサギの歯は一生伸び続けます
前歯はかじり木などで削れますが、奥歯は牧草や一部の野菜繊維でしか削れません。その他に牧草をしっかり与える事で、毛球症の予防にもなります。牧草を食べないウサギには、繊維の多い野菜を毎日与えましょう。ただし、与えすぎると下痢になるので注意しましょう。 ※ニンジン、小松菜、チンゲン菜、だいこん葉、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、セロリ、リンゴ等
牧草にはいろいろな種類が
あります
ウサギの成長に合わせて選んであげてください。イネ科の牧草はチモシー、オーツヘイ、イタリアンライグラスなど、種類も豊富。アルファルファは高タンパクでエネルギーをたくさん必要とする子ウサギにぴったりです。
おやつ
ペット用のパパイヤ・パインが毛球症予防になるので、与えましょう。