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国産カブトムシ
(成虫・幼虫)を
飼ってみよう
みんなの人気者カブトムシ。
飼育を夏だけで終わらせずに
【卵】【幼虫】【さなぎ】
そして【成虫】まで育ててみよう!!
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- 1 コバエ防止シート 幼虫・成虫
- コバエの出入りをシャットアウトし、マットの湿度を保ちます。
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- 2 プラケース 幼虫・成虫
- 匹数に応じた広さのケージを選びましょう。
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- 3 昆虫ウォーター 幼虫・成虫
- マットの湿度を保ちます。
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- 4 昆虫マット 幼虫・成虫
- 幼虫の大事なエサとなる為、大きく育てる為に高栄養な発酵マットを使いましょう。
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- 5 のぼり木 成虫のみ
- 成虫の落ち着く場所として必ず設置しましょう。
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- 6 木の葉 成虫のみ
- 成虫の隠れ家におすすめ。お昼はゆっくり寝かせてあげましょう。
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- 7 皿木 成虫のみ
- 成虫が登りやすいように、木製の物がおすすめです。
- ケースの
置き場所 - 幼虫・成虫ともに飼育ケースは
直射日光の当たらない、
風通しのよい涼しい所に
おいてあげましょう。
幼虫
の場合
- ● 霧吹きを定期的に行い、マットが乾燥しすぎないようにしましょう。
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●
幼虫は昆虫マットを食べて大きくなります。マットが減って、
フンが表面に増えてきたらフンを取って新しいマットを補充してあげましょう。
注意すること
- 出すときは
専用スプーンで - 素手で触らないようにしましょう。ケースから出すときは、専用スプーンを使いましょう。
- 昆虫マットは
こまめに交換 - フンを取って新しいマットを補充してあげましょう。
成虫
の場合
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●
幼虫同様、霧吹きを定期的に行いましょう。
その際、霧吹きが直接成虫にかからないようにしてください。 - ● ひっくり返っても起き上がれるように、つかまれる枝や樹皮を入れてください。
注意すること
- エサはこまめに交換
- 清潔を保つために、エサの交換はこまめに行いましょう。
- 狭いケースに
複数匹いれない - 成虫のオス同士はケンカをしてしまうので、狭い飼育ケースで何匹も一緒にしないようにしましょう。複数で飼育する場合は、広いケースにいれるようにしましょう。
- ケースのフタは
しっかり閉める - 成虫は意外と力持ちなので、飼育ケースのフタがきちんと閉まっていないと開けて脱走してしまうことがあります。フタはしっかりと閉めましょう。
- 爪に注意
- 成虫の爪は鋭くとがっているので、小さなお子様がお世話をされる際は保護者の方が一緒にお世話を行うようにしましょう。
- 飼育は最後まで
責任を持って - 昆虫も生き物です。愛情を持って最後まで責任を持って飼育してあげましょう。