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04 ハリネズミを
飼ってみよう

背中の針は刺さるととても痛いけど、
慣れると、手の上に乗せられるように
なりますよ。
個性的な愛らしい
ハリネズミを飼育してみよう。

ハリネズミの特徴

針 本数は年齢や大きさで違いますが、3,500〜7,000本かそれ以上です。爪と同じケラチン(タンパク質)で出来ています。 大きさ 体重は大人で230〜700g、体長は17〜23.5cmくらいです。 ヒゲ 触覚器官であるヒゲは狭い所にもぐり込む時に役に立っています。 目・鼻 実は視力はあまりよくありません。その代わり、優れた嗅覚をもっています。 耳 鋭い聴覚を持っています。針で目立っていないのですが、丸みのある耳です。

準備するもの

ハリネズミ準備するものイメージ
  • 1 ケージ
    サイズに合ったものを選びましょう。活発なハリネズミには出来るだけ広くて大きいものが理想的。(水槽、ウサギ用のケージなど)
  • 2 ハウス
    夜行性動物のため、日中ゆっくり休めるようにハウスを入れてあげましょう。
  • 3 給水ボトル
    ドリンクボトルタイプが身体が濡れにくくおすすめです。水はいたみやすいので、毎日新鮮な水に取り替えてください。
  • 4 床材
    自然に近い環境にすることで、ストレスを軽減します。ウッドチップや床材用ペレットなど。
  • 5 エサ箱・エサ
    ハリネズミ専用フードがおすすめです。ハリネズミが足で引っ掻いても倒れない安定性の良い物を使用。主食はハリネズミプロ等のペレットフードがおすすめです。
  • 6 回し車
    運動不足とストレス解消のために必須です。個体差もありますが、1日に3~5kmも歩きます。
  • 保温器具(ヒーター)
    保温器具(ヒーター)イメージ 冬場はヒーターを使用しましょう。24~30℃に保ち、1日中温度差が少ないようにしてあげましょう。

日頃のお世話

毎日
行うこと
エサ・水の交換 汚れた床材の交換 健康チェック
週に1回
行うこと
ケージの丸洗い 床材総替え 日光消毒

注意すること

時間をかけて環境に
慣れさせましょう
連れて帰ったばかりのハリネズミは、環境の変化から神経質になっています。大きな物音や必要以上の触れあいはストレスになり、体長を崩しやすくします。無理矢理触れあうことは避け、時間をかけて飼い主様や環境に慣れさせて安心できる環境を作りましょう。
冬は保温に注意
温度が下がりすぎると冬眠状態になり、栄養が足りていないと命を落としてしまう可能性があります。冬場は保温に気をつけましょう。