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フェレットを
飼ってみよう
遊ぶのが大好きなかわいいペット。
吠えたり鳴いたりしないので
近所迷惑になりません!!
多頭飼いができることも魅力のひとつです。
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- 1 ケージ
- 広さや安全性などをしっかりチェックして快適な住まいを選んであげましょう。
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- 2 トイレ・トイレ砂
- トイレは固定式のもの、形は四角の物がおすすめです。体が全部入る大きなトイレの方が、トイレの失敗が少ないです。トイレ砂は紙で作られたものが安全でおすすめです。
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- 3 ハンモック
- 季節に合わせて適した素材の物を使いましょう。週に1度は洗った方がいいので、洗い替えを持っておきましょう。
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- 4 給水ボトル
- ドリンクボトルタイプが身体が濡れにくくおすすめです。水は腐りやすいので、新鮮な水に毎日取り替えてください。
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- 5 エサ・エサ入れ
- 栄養バランスの整ったエサがおすすめです。小さいころはエサをふやかして、ミルクと栄養補助剤を混ぜて与えてあげてください。エサ皿は重い素材で作られたものがおすすめです。やんちゃな子には固定式のエサ皿を使うのもいいでしょう。
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- ヒーター・保温電球
- 適正温度に保つよう補助します。
- 毎日
行うこと - エサ・水の交換 トイレ掃除 ケージの簡単な掃除
- 週に1回
行うこと - エサ皿・給水ボトルの消毒 トイレの丸洗い ハンモック交換
- 2週間に1回
行うこと - 爪切り※
- 月に1回
行うこと - ケージの丸洗い シャンプー※
※頻度は目安です。
注意すること
- 温度管理
- 暑さに弱い面があるので、夏場の温度管理に気をつけてください。
- しっかり遊ばせる
- フェレットは遊ぶのが好きな動物です。しっかり遊んで運動不足にならない様にしてあげてください。
- 隙間を無くす
- フェレットは隙間に入るのが好きなのでお部屋で遊ばせる時は隙間を無くして、目の届く範囲で遊ばせましょう。
- 誤飲
- フェレットは誤飲が多いと言われています。遊ぶ際のおもちゃは「ゴム製のもの」や「すぐに壊れるもの」はさけましょう。
- 食事でビタミンCを補給
- ビタミンCを体内に作ることが出来ないので、必ず食事から摂取させるようにしましょう。
- フィラリア予防
- 毎年5~12月の間(月1回)予防しましょう。(獣医師により期間や投与方法は異なります)
- 混合ワクチン接種
(ジステンバー) - 年に1回受けましょう。病院に連れて行く際は必ずペットキャリーに入れていきましょう。犬猫用のセミハード・ハードタイプのキャリーをおすすめします。