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07 メダカ
を飼ってみよう

ひとくちでメダカといっても
実は多くの種類がいるのをご存じですか?
上手く育てれば、
繁殖させることも可能です。

準備するもの

メダカ準備するものイメージ
  • 1 エアーポンプ
    (ろ過フィルター)
    エサの食べ残しやフンで汚れた水をフィルターできれいにします。また、水中に酸素を供給する役割も果たします。
  • 2 ライト
    水草の光合成を促します。
  • 3 底砂
    使用前にお米を研ぐように水道水で濁りが取れるくらいまでしっかり洗ってください。ろ過作用のあるバクテリアが繁殖したり、水草を植えたりするのに役立ちます。
  • 4 水草
    産卵場所になります。また、水質も浄化します。
  • 水温計
    水温に異常がないか、毎日チェックしましょう。
  • エサ
    メダカ専用のエサがあります。
  • カルキ抜きをした水
    水道水をそのまま使うとバクテリアにもよくないので、必ずカルキ抜きを使ってください。カルキ抜きを使えば、すぐに塩素は抜けます。アミーゴはバクテリアも活性化させるティエラウォーターバクテリアをおすすめします。

魚を水槽に入れよう

魚を水槽に入れる前に
フィルターを 1 週間
空回しする

ろ過バクテリアは、魚の排泄物から発生する有害なアンモニアを分解してくれます。ろ過バクテリアを増やしてあげるために、1 週間以上フィルターの空回しをしましょう。最近ではバクテリア添加剤(ティエラバイオ)があるので、それを入れる事により立ち上がりを早くすることができます。

〈水をきれいにする仕組み〉イメージ

魚を水槽に入れるときは、
温度合わせ(水合わせ)
をしよう

いきなり別の水に魚を入れてしまうと、水温差などで魚の体に負荷がかかってしまいます。
温度合わせを行いましょう。魚が酸欠にならないよう、注意しましょう。

温度合わせの
手順

温度合わせイメージ
  • 1 魚の入った袋を
    水槽に
    10 分浮かべます。
  • 2 袋に水槽の水を数分おきに入れ、水温を合わせていきます。
  • 3 最後に魚だけを
    水槽の中に入れます。

日頃のお世話

毎日行うこと
1日に2~3回エサやり エサの入れすぎは水が汚れる原因になるので2~3 分で食べられる量にしましょう。
毎月行うこと
月に2~3回水替え 約半分(1/2~1/3)の水を取り替え、時々フィルターの掃除もしましょう。魚の状態を見てあげ最後まできちんと飼ってあげましょう。

繁殖方法

オスとメスの違い

オスはメスと比べて、しりビレが大きく、
背ビレに切れ込みがあります。
健康状態の良いメスはお腹が
オスよりもふっくらしてきます。

オスとメス判別イメージ

卵の産ませ方

メダカの産卵シーズンは5~9月です。
メダカの好みに合わせて水深を
調整することが出来る、
産卵床「産卵まり藻」を使うと便利です。

  • STEP01 産卵床を
    飼育容器に入れる
    メスのお腹に卵が付いているのを見かけるようになったら、卵を産み付ける場所となる産卵床を容器にいれます。
    産卵床を飼育容器に入れるイメージ
  • STEP02 メダカが産卵床に
    卵を産み付けたら
    そのままにしておくと親メダカが産んだ卵を食べてしまいますので、食べられないようにするのが重要です。
    メダカが産卵床に卵を産み付けたらイメージ
  • 卵が食べられないように
    するために

    容器が1つしか
    置けない場合
    容器が1つしか置けない場合イメージ
    容器の中に「メダカの浮くネット」を入れ、その中に卵のついた産卵床を入れます。
    親メダカとは
    別の容器がある場合
    親メダカとは別の容器がある場合イメージ
    卵のついた産卵床を移動させて、稚魚のふ化を待ちます。
  • STEP03 卵がふ化したら
    ふ化したメダカの赤ちゃんは針子と呼ばれます。針子が泳ぎだしたら、産卵床を取り出し様子を見ながら、稚魚用フードを与えます。成長に従って、エサを切り替えます。