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今すぐトライ!
信頼できる
飼い主様になろう!
クレートトレーニング
わんちゃんには管理(マネジメント)が大切です。
わんちゃんにとってクレートの中が安心できる場所であれば、
災害があったとき、病院やペットホテルに預ける時などの環境が変わるときに落ち着いていることができます。
私がお教えします!
- アミーゴ所属
チーフドッグトレーナー - 講師三村 智子
クレートは安心できるところ
わんちゃんにとってハウスが安心できるところ、いいことが起きる場所であることを教えましょう。クレートの中をご飯を食べるところにしたり、自分や飼い主様のにおいがついたマットや毛布を入れてあげたり、中でおやつを出して遊べる知育玩具を入れたりして安心する・楽しいところであることを教えます。
扉を閉めてみよう
慣れてきたら扉を閉める時間を作りましょう。最初は短い時間からスタートして、落ち着いていたら開けて出しあげましょう。落ち着いていられたら、出してもらえる=報酬と教えることでクレートに自ら戻るようになります。
自分から入る行動が見られたら入るタイミングで【クレート】とバーバルキュー(言葉の合図)をつけていきましょう。
バーバルキューからハンドサイン
クレートに入る合図だけできるようにするために、最初はバーバルキュー(言葉の合図)→ハンドサイン(クレートを指す)という順番で教えます。この時ハンドサインを出すタイミングは0.5秒以内がルールです。何回か繰り返していくと【クレート】のキューだけで入れるようになります。
少しずつ扉を
閉めている時間を延ばす
【クレート】のキューだけで入れるようになったら、再び扉を閉めてみて落ち着いていたら扉を開けてご褒美をあげましょう。少しずつ閉めている時間を延ばしましょう。
- 叱った直後にクレートに入れるとお仕置き部屋になるので注意してね。