米沢店ブログ

2021年02月03日

つらら

本日は「立春」ですね。

寒気が緩み、降り積もった雪が溶けてくれる…と思った矢先、雨からまた雪に変わってしまいました。

雪国といえば屋根の縁から「つらら」が伸びてる光景が思い浮かぶかと思われますが、米沢店でも順調に育っております。
店舗の裏側に向けて傾斜がつけられておりますので、溜まった水分が滴り落ち、凍ることにより成長します。

ちなみに漢字だと「氷柱」となり、鬼○感がグンと増します。

昨日は「節分」、なんだか縁があるなぁと思いましたので、退治しました。


 
すっきりしました。

代償として、前頭部、右肩、右膝に氷片を浴びましたが…

あれは凶器です。

これからは大きくなる前に壊そうと思いました。

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2021年01月30日

積もりました

2021年が始まったかと思えば、1月も残すところ2日ですね。

最近は好天が続いておりましたが、まだまだ冬将軍は居座っております。

 
アミーゴ号です。

スタッフと同じヘアースタイルにしてみました☆てへぺろ
※この後すぐに払い除けました。

一晩でこの有様です。

駐車場の除雪、エアコン室外機の雪を払って一息ついていると、東海林(とうかいりん)店長から

「あ、入り口屋根からはみ出た雪も落としてください(意訳:上から来るぞ!気をつけろ!)」

との啓示を受けましたので、挙行いたしました。


 
 ↓↓↓

延びろ!!『鬼灯丸』!!!

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2021年01月21日

おうちじかん☆

昨日は二十四節季のひとつ「大寒」でしたね。
 
記録を塗り替えました。

最近はおうち時間が増え、お魚の飼育を始められる方も沢山いらっしゃるようですね。

ご参考までに、スタッフ宅の水槽の変化を載せてみます。

使用している水槽は「テトラ グラスアクアリウム GA60-T」(60×30×40)、濾過フィルターは外部式の「エーハイム500」、濾材は「サブストラット・プロ」です。

①2013年12月13日~

②2014年11月10日~

③2015年2月2日~

④2015年12月30日~

⑤2018年7月20日~

⑥2019年5月18日~

解説させていただきますと、

①…入社してすぐにアクア担当に就いた為、勉強として店内で取り扱っている熱帯魚を一通り飼育しようと立ち上げた水槽。
これまでお魚の飼育経験が無く、知識も乏しい中で先輩スタッフから教わりながら必死で管理していた記憶があります。
はじめはネオンテトラ3匹、チェリーバルブ3匹、ゴールデンアカヒレ3匹を「パイロットフィッシュ」として送り込みました。
そこからジョジョ徐々にコリドラス、タイガープレコ、オトシンといった魚種を増やして安定させる事に成功しました。

②③…底床が「田砂」であった為、水草がアヌビアスやミクロソリウムといった活着系だけで寂しさを感じた為、後景にタッパー容器を用いて「水草一番サンド」を使用、そこに水草を植栽しました。
ハイグロフィラ、マヤカ、ロタラ、シペルス、アマゾンソードといった育成が容易な種類を中心に各種、トリミングをしながら楽しんだ記憶がございます。

④…タッパー内のソイルの栄養が切れたのか、水草の生育が陰りを見せはじめました。
そこで、水槽の前後を流木と石、鉢底ネットで仕切り、前面は田砂、後面はソイルを用いる事により、植栽面積の拡大と安定した栄養供給を図りました。
しかし、仕切り方が甘かったのか、ジョジョ徐々にソイルが砂面に流出(プレコが暴れたせいもあり)、景観を維持できなくなりました。

⑤…プレコとコリドラス達は別水槽へ引っ越しし、これまでの「模様替え」から一転、「完全リセット」を強行いたしました。
田砂は取り払い、全面ソイルにて全体的に水草を植栽してみようと策略しました。
新たな試みとして、立ち上げにあたって「ミスト式」(水槽に水を張らず、湿らせたソイルに水草の水上葉を植え、ラップで密封し、しっかりと根を張り巡らせたら注水する方式)を導入。
途中でカビが生えるも、1ヶ月後にはなんとか注水し、立ち上げに成功。
ショートヘアーガラスの草原と、ピンナティフィダの木々による「ネイチャー・アクアリウム」を構成出来、しばらくは維持しておりましたが、照明とCO2の追加による苔に悩まされる日々が続くことになります・・・

⑥…苔との戦いに疲れ果て、維持していく気力が失せた中、雑誌にて「ダッチ・アクアリウム」の存在を知りました。
自然の水景を模した「ネイチャー」スタイルとの違いは、水槽全体を花壇のように用い、水草を所狭しに植えると言う点です。
その際に流木や石などの素材は極力使用を控えて構築いたします。
私も一切使用せずに、「硅砂」を用いて前面から後面へかけて鋭い傾斜をつける事で、階段状に多種多様な水草を植栽することが出来ました。
差し戻しによる景観の維持、CO2添加量の調整、カリウムやマグネシウム等の自作液肥の製作など、トライ&エラーの繰り返しは大変でしたが、やりがいのある日々でした。







 

そして現在・・・

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