2018年02月14日
☆トリミン部☆
Happy Valentine
山「いや~。バレンタインですねぇ」
浅「そうやねぇ」
山「何か作りましたか?」
浅「作ったよ♪」
山「な!なんと!!溶かして流してですか?!」
浅「溶かして冷やして丸めて・・・」
山「トリュフや!!」
浅「あ、正解!!」
山「ま、まさか。ディオに食べさせたって事はないですよね?(笑)」(ディオは犬です)
浅「ないないない(笑)」
山「そうですよね 動物にとってチョコは毒ですからねぇ・・・」
浅「こんな美味しいのにねぇ(モグモグモグ)」
山「・・・・?! 浅井さん!今は食べちゃダメですよぉぉぉぉ\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
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動物にとってチョコは有毒になります!
カカオに含まれる「テオブロミン」と呼ばれる物質が有毒になるのです!
(犬の場合)
一般的には体重1kgあたり50mg~100mgで中毒症状がおこり、250mg~500mgと約5倍以上増えると50%の確率で死に至るといわれています。
ただし、チョコレートの種類によっては「テオブロミン」が含まれている量が違うので
カカオ何%のチョコなのか確認してください。
ミルクチョコレートなどカカオ30%~40%の場合 1枚あたり132mg~180mg。
ビターチョコレートなどカカオ70%~99%の場合 1枚あたり360mg~660mg。
が、市販品の数値相場です。
これで見たように、ビターチョコの方が危険ですね!
では、中毒症状はどんなもので、いつ頃でるのでしょうか・・・。
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もっとも有効なのは、吐かせることです
基本的に自分ではやらずに病院で吐かせる処置をした方がいいです。
中毒症状
多尿 下痢 嘔吐 興奮 抑うつなど
さらに中毒が進むと・・・
筋肉けいれんが起こり、呼吸困難 不整脈が起こり
最終的には痙攣・麻痺し死に至ることがあります。
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このように、人にとっては美味しいチョコでも動物にとっては危険なものになってしまいます!
誤飲しないように、注意しましょう!
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山「私も今日作るので気を付けないと;」
浅「わんちゃん達を別の部屋に移動させとくっていうのも一つの手だよ!」
山「たしかに!なるべく作る場所に入れないのが一番ですね!!」
山・浅「楽しいバレンタインにしましょう!」
アミーゴ高知店 088-880-5730